ハログ

文系学徒

神様お赦しください、私は自らブログで宣言した事すら守れない人類の進歩から取り残されたクズであります。

僕ね、予備校行く時眠気覚ましにコーヒー持っていくんですけどね、今日電車に乗ってふと下を見るとね、外雨も降ってないのになぜか雫の跡があってね、ゾゾ~と嫌な予感がしつつリュック触ってみたら案の定濡れててね、それで電車降りた後恐る恐る被害確認したら中に入れてたテキスト筆記具入れ弁当箱入れるナイロン袋ありとあらゆるブツが死滅しててね、もうこの時点でキェェェェェェwwwwwって感じだったんですけどね、もっとひどいことにリュックからめっちゃ芳しいコーヒーの香りがしてね、もう電車の中予備校と場所を選ばず奇異の目で見られてね、それで授業終わった後即帰宅する羽目になってね、予備校で華麗にコーヒー飲みつつ自習するはずだったのに今リュックをネットに入れて洗濯機回しててね、

 

ピェェェェェェェェェwwwwwwwwwwwwwファーーックwwwwwwww

 

 

 

 

久々にブログ開いたのでネタが尽きるまで書くことにする。

 

 

 

 

今通ってる予備校のクラス、割とレベル高めなんだけど雰囲気がやばい。悪い意味で。

大半の人は僕の高校と偏差値一緒ぐらいかちょい上ぐらいなんだけど、一部やっぱいるんすよねー偏差値モンスターみたいな高校からきた神みたいな人。

それが県ナンバー1の偏差値を誇る中高一貫の神私立で、その人らも中学受験で入った人なんですけど(この時点で特定できる人もいるかも)、恐ろしいことにそこの中学受験で失敗した人ら(その人らも県ナンバー2ぐらいの私立中高一貫神進学校に通ってた)がいる訳で、日々バチバチッとしてる。

こういう時、高校が公立でよかったなーと思うな。俺からしたら完全に雲の上の世界だから嫉妬なんか湧かんし。変に意識してしまうと余計辛そう。神進学校にも苦労ってあるんすねー

 

 

 

 

サニブラウン一位取ったね!決勝タイムが二位と0.1秒差だった。かなり頭抜けた結果になったか?

個人的にコンディション悪いし決勝の重圧もあるし10.00秒台出ないと見てたんだけど。サニブラウンは神。

もちろんこれだけでサニブラウンが9秒台最有力候補とは言い切れないけど、少なくとも優位には立っただろうね。このままサクッと出して欲しいところだが難しい。

 

 

 

 

最近短期記憶ゴミと化してきててマジで5秒前にしようとしたことを忘れてしまう。若年性痴呆症かな?

今でもそうで、なんか書くネタあったはずなのに思い出せない。人類平均記憶力偏差値みたいなのあったら間違いなく6ぐらいだな。まあどうせ大したネタでないので覚えてなくてむしろまったく全然き、気にしてないですけどね!ええ! 

 

 

つい数記事前に「このブログの方針を〜」とか何とかほざいてたくせに完全にブログの文体で書いてしまっている。なーーーにが文章力向上じゃ、そんなんだから天に見放され運も底をつき所持金わずか458円となりイヤホンも死に宇宙も滅び人類が退化するんだ。

人は成長する生き物だからね、仕方ないね。桧山の成長の瞬間に立ち会えてよかったな!な! 

 

 

 

 

以前、服屋との仁義なき戦いを一部始終をこのネットの海に放り込んだのは覚えてるか?

アレ、今見返したらクソみたいな体験談なんすけどあれからだいぶ散歩、じゃない進歩しましてね、今ではちゃーんと一人で服屋入れるようになってますよ。

人は成長する(ry。

ちなみに最近来てる服屋のブランドはUNIQLOというブランドだよ。

 

 

 

 

 

嘘だよ。

神様嘘ついてごむぇ〜〜〜ん。

 

 

 

 

※今回は完全にタチの悪い酔っ払いみたいな感じで書いてしまいましたが割と今文体がフラフラしています、どうしたらいいのだろう

憎むぜウェイ

一年で最も好きな季節は何と訊かれて即座に答えるのは難しいが最も嫌いな季節はと訊かれると迷う事なく春と答える。その原因の999999割は花粉。

花粉が嫌いだ。厳密にいうと花粉が原因で発生する花粉症、もっと厳密にいうと花粉症に付随する鼻水、喉の痛み、鼻詰まりといった症状が嫌いだ。

今年は特に酷い。鼻水が無限に生み出される。ティッシュが無限に消費される。無限に排出したと思った鼻水が性懲りなく無限に出る。無限ループ。

 

しかしこのループがついに途切れた。

 

一昨日の朝、目覚めた時から違和感はあった。全く鼻が苦しくない。大気→肺ウェイを妨げるものが何もない。無事故。圧倒的な無事故。肺ウェイガードレールに花粉が付着していないらしいのだ。

これは慶事だ。佐々木希アンジャッシュ渡部が結婚した事なんかより1/10000倍慶事だ。これは今年もう花粉症で苦しむことはないよという神からのお告げ、仏の慈悲、キリストのお情けである。

こうなると無限にやる気が出てくる。そのやる気を勉学に生かせば良かったのに、あろうことか、僕は外を走ることに生かした。天気は曇り。肺ウェイ同様、ランウェイを邪魔するものは何もない。

しかし雨が降る。寒い。冷たい。帰りたい。しかも走ることと無縁の生活を送ってきたため肺が痛い。足が痛い。苦しい。帰りたい。僕はランウェイを引き返した。無限に思えたやる気も失せた。

そして昨日風邪を引いた。バチが当たった。寒ウェイを走ったバチ。神の裁き、仏の怒り、キリストの回し蹴りを受けて僕の体力はrun away、俺の気力もfar away、しかし進むぜmy way、say yeah

今日治ってた。ウェーイ。

2017年の自己紹介的な

受験期にブログを始めたはいいものの勉強に追われ長い間放置してたんだが、何を血迷ったかつい最近五千字にも及ぶ駄文を書いてしまった

 

やる気は後からついてくるというのは割と本当みたいで、今僕の頭はどうやってブログのネタを捻りだすかで占められている

 

少ししたらブログの事などすっかりサッパリ忘れて服屋と勉強とカーディガンとで頭の中いっぱいになるだろうから、モチベのある今のうちに自己紹介でもしておこうと思う

 

・僕について

浪人生。文系。男。

 

 

・ブログについて

もともとこのブログは自らの長文書きたい欲を満たすために作った自己満足ブログである

 

しかし書いてるうちに「せっかくなら文章上手くなりたいな」と思って積極的に書いてたわけだ、が一向に上手くなる気配もないまま気づいたら受験失敗してた

 

流石にこの一年は勉強しないとダメだし他にも満足させたいこともあるし、基本このブログの更新頻度はミジンコレベルだと考えてもらって差し支えない

 

それを踏まえた上で、このブログの方針を改めて示しておく

 

 

 

①日記にしない

「今日は朝散歩に行きました!そしたら目の前にデヴィッド・ボウイデヴィ夫人が手を繋いで筋トレしているのを見てとても微笑ましく思いましたまる」といった文は書かない。つもり

 

これはただ日常を記述しただけで書いてる身からすれば何も面白くないからだ

 

もちろん実際にデヴィッド・ボウイデヴィ夫人が手を繋いで筋トレしてたら面白いがそれは起こった出来事が面白いのであって文章が面白い訳ではない

 

ただ、日記にしないというのは「起こった出来事を淡々と書かない」ということであって、「起こった出来事をできるだけ工夫して書く」ことはしていく。というかしていかないとネタがない

 

 

 

②写真を貼らない

①と理由が似ているが、面白い写真を貼るとそれだけで笑いが取れてしまう。写真で笑いを取ることは望んでいない

 

 

 

③ためになる文章を書かない

「美味しい〜屋x選」「私が〜するためにしたたったy個の事」といったライフハック的文章が世を跳梁跋扈している

 

そういうのを目にし過ぎたためか、最近では「選」「個の事」という単語を見るたびにゲシュタルト崩壊的にキモッと思うのだが生憎僕にはライフハックといった高尚な文章を書く気はさらさらない、全て自己満足

 

しかし自己満足で書くからには「自分なりのオモロイ文章」を伝えたいと思っている

 

 

 

 

ついでに、このブログに課している自分なりの制約について書く。

 

①ネタに走らない

昔は面白いと思っていたコピペ、ツイッターでよく見かける手垢のついたコピペ、一体何が面白いのかさっぱり分からなくなった

 

昔はむしろ積極的にコピペを考えてたりしてた。しかし感情を排し受験マシーンと化した結果心がコチコチに固まりこうなってしまった

 

前述したが、文章にはできる限り「自分なりのオモロイ基準」を反映させたいと思っている、当然、自分の基準にそぐわないコピペは使わない

 

 ②文字に効果をつけない

写真を貼らないのと似た理由。効果で強調、ウケを狙うのは文章を書く目的に反する。「行間空けはどうなの」と訊かれると困るんだけどもそこは目を瞑っていただきたい

 

③特定を避ける

知り合い、友だちへの身バレを避けるため、できる限り個人を特定できる情報は出さないようにしている

 

僕の知る限りでは今1人しかこのブログを知る人はいないはず、不用意にこのブログを拡散していないことを願うばかり

 

 

こんな感じ。不束者ですがどうぞよろしくお願いします。

服ポケット

注 以下の文では固有名詞を避けています

 

 

 

 

 

僕はこの春大学受験に失敗した

 

落ちたことはショックだったが「もうワンランク下の大学受けとけば...」という後悔は微塵もない、受けたこと自体は全く後悔していない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思っていた

 

 

 

 

 

新生活には変化が伴う

 

大学受験に落ちたということは予備校へ行かねばならない、予備校へ行くということは人と顔を合わさなければならない、そして人と顔を合わさなければならないということは

 

 

 

 

 

 

服がいる

 

 

服はヤバい

 

入塾手続きをしようと予備校へ行こうとして服を着るわけだがヤバい、サイズは大きいわ、シワだらけだわ、ロクなものがない。かわいらしい服を着た幼稚園児にワンパンで殺されそうな服ばかりだった

 

勝負服とは異性を前に一世一代の誘いをかける際着る服だが今の状態は勝負すらできない、土俵にすら上がれていない、ポケモンバトルをするのにそもそもポケモンを持ってない、そんな感じ

 

しかしこういう時頼りになるのは家族である、姉♀lv20に頼んで県の中心まで行き服(アウター)を見繕ってもらった

 

その服がまあ格好いいわけでたいそう満足して外に出る時にはガンガンまるで休むことを許さないブラックバイト顔負けのシフトで着ていたわけだが

 

当然服は一着だけでは足りない、何度も着ていると服だけにボロが出てくる、そこで新たな服を調達することになった

 

GTOの世界なら道行くオシャレな通行人を殴って服をはぎ取ればいいが残念ながらここは現実世界なのでその調達方法は認められていない、正当な方法で入手しなければならない

 

そこで現実世界で認められている正当な方法を知るために

 

ググった

 

 

 

そこで知ったことは、

 

①服に関する様々な用語。(恥ずかしながら僕はアウターが何を表しているかすら知らなかった)

 

②服屋の特徴。(名前は知っているがどういう服を販売しているかなどは全く知らなかった、扱う服の違いってあるんですね)

 

③避けたほうがいいダサメンズファッション。(一目で「ダサい」と判別できるファッションを知った)

 

④避けたほうがいいダサ女性ファッション。(読み物)

 

こうしてようやく僕はスタートラインに立ったわけである

 

遅い、常人なら高校生であるときに体得したであろう知識を高校卒業後にようやく得たというのは果てしなく遅い、しかし人生遅すぎるということはない、恥を知ってこそ、認めてこそ一人前だ

 

知識による武装を終えた僕は次なるステップに入った、そう服屋巡りである

 

 

 

 

単身での

 

 

 

 

 

 

信じられるだろうか

 

今まで僕は積極的に服屋を利用したことがなかった

 

ユニクロに行くことはあっても買うものはいつもヒートテックかエアリズムだった

 

そんな僕が

 

姉♀lv20とGUへ行く時、緊張のあまり腹の調子を壊した僕が

 

一人であのオシャレ空間に乗り込もうというのだ

 

 

 

 

 

機会は突然訪れた

 

その日、なんとなく予備校パンフを眺めると、春期講習その他の手続きのために一度行く必要があると書かれてあった

 

その予備校というのが県内中心部にあるわけで、当然結構な量の服屋がある

 

これはいい、予備校帰りにいっちょブチかましてやるか

 

そう思った僕はさっそく行動に移した

 

以前買った例の服で武装し、リュックに予備校のパンフを詰め込み、戦いの後喫茶店で傷を癒す用にと本まで用意した

 

こうして意気揚々と予備校に向かった

 

 

 

予備校での手続きはあっけないほど簡単だった

 

応対してくれた女性の胸がえらいデカかったが素知らぬ顔をして個人情報を提供した

 

結局僕は胸誘惑に負け、チラチラと胸を見ていたがいつの間にか手続きが終わっていた、罪悪感を感じつつ急いで予備校を後にした

 

そしてついに

 

戦場へ赴く

 

 

 

 

 

ネット情報によると、パンツとアウターは体を覆う面積が多いため、安めの服だとどのブランドかバレてしまうとのこと

 

そのために、中に着るシャツ(恥ずかしながらシャツと言えばTシャツだと思っていた)や下着は安物で構わないが、一番外側に着る服はある程度良質な服を着たほうがいいとのこと

 

パンツはすでに似合うものを持っていたので今回は除外した、勝負はアウターだ

 

そんなことを考えながら予備校から服屋sまでの電車へ乗ろうとすると

 

近くに別の服屋を見つけた

 

急いでネットで確認すると、割と初心者向けの服屋とのこと

 

内心ほっとした

 

正直言って、今から行く服屋sにちょっと、いやかなり恐怖心を抱いていた、そこで「初心者向け」(ネット情報です)の服屋。ウォーミングアップにはちょうどいいと思ったのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうどよくなかった

 

 

 

 

まず店に入るのに二の足を踏んだ、人少なくね?そんで中にいるの女性ばっかじゃね?これ看板にmen/womenって書いてあるけど実はファッション初心者を陥れる罠で女性限定なんじゃね?そして無知丸出しで入ってきた愚かな♂lv18を袋叩きにする場所なんじゃね?

 

しかしビビってても仕方がない、恥をかくのは一瞬だ、ついに僕は足を踏み入れた

 

人生で初めて、自分の足でユニクロ、GU以外の服屋に入った瞬間だった

 

 

 

入ってすぐに男性の姿を見かけたことで、上記の不安は一応解消された

 

しかし新たな不安が首をもたげる

 

一般的に、人が多いと当然多種多様な服装が集まる、そこにはオシャレな服装をしている人もいれば、僕目線からみてもこれはどうかなと思うファッションもある

 

しかし僕の入った服屋は人が少ない、しかもみんなオシャレなのだ

 

奇抜さはないがみんな様になった服を着ている、無難と言えば聞こえは悪いが、誰からも決して馬鹿にされない服装なのだ

 

それを見てるうちにだんだん自分のことが不安になってくる、俺の服は大丈夫なのか、仮に服装がよくても俺は今リュックを背負っているのだ、今の服とリュックってよくよく考えたら合わないんじゃないかなあ、思考はとどまるところを知らない

 

そして店員の「いらっしゃいませ」という追い打ちが飛んでくる

 

認知されている

 

店に入ったことに気づかれている

 

 

 

 

 

見られている

 

 

 

 

 

さらに悪いことに、動揺を押し殺しつつもともかく服を見ようと手に取った服が

 

婦人用の服だった

 

 

 

自爆

 

 

 

こうなるとますます思考の濁流が激しくなる、見られてないかな、「あいつ見る服間違えてやんのw」とか思われてないかな、♂lv18のくせに婦人服を見ている変態として事案にならないかな大丈夫かな、そもそも「あいつ格好ダサw」って思われてないかな

 

渦巻く思考になんとか流されまいと耐えつつ、平然とした素振りで男性用の服を目指した

 

なんとか辿り着き、さも「婦人服がどうかしましたか、僕は男ですよ」オーラを発しながら服を見る

 

ここではたと気づく

 

 

 

何買えばいいんだ

 

そう、僕は服屋に入る前に「何が欲しいか」を一切考えないまま服屋に入ってしまったのだ、アホとしか言いようがないが事実だ、漠然と「自分に似合うアウターをさっと選んじゃおう」程度にしか思っていなかったのだ

 

しかし動揺している頭では自分に何が似合うか似合わないかの判断がつかない、それが思考の濁流に拍車をかける

 

一つの服をずっと見ているというのもほかの人の邪魔になるのではないだろうか、タグを確認して値段を見ることはみっともない行為ではないだろうか、そもそも背中にしょったリュック、人が後ろを通るとき邪魔じゃないだろうか、ああ店員さん「ごゆっくりどうぞ」なんか言わなくていいから

 

完全に頭が真っ白になり、挙句の果てには今回の調達に全く関係のないシャツまで触り出す始末

 

こりゃかなわん、いったん撤退じゃ、そう考え店を出た。店員さんが「またおこしくださいませ」と言ってくる、ああなんかごめんなさい♂のくせに婦人服触って買う気のない服ベタベタ触って何も買わずに出ちゃってごめんなさい許してください

 

 

初めての服屋特攻は散々な目にあい、僕は考察を強いられることになった

 

足りなかったのは明らかに事前準備だ、もっと何が欲しいか明確にしなければ

 

今回欲しいものはアウター、コートは持っているから除外、そうなるとカーディガンか

 

けど今持ってるやつは黒いしベージュあたりを狙おう

 

次に必要なのは「その店がどんな服を扱っているか」の情報だ、ある程度調べていたがもう一度確認してみた

 

すると何件か自分の求めるものがありそうな店があることに気づいた、さらに運のいいことに全部中心部にある

 

よし、今度こそ大丈夫だ、こうして僕は自信満々で服屋sへ向かった

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫じゃなかった

 

 

まず電車を降りた時点で少しキツかった、前の服屋でのトラウマが尾を引き、道行く人々が皆こちらを見ているように感じ胃が痛んだ

 

特にタチが悪いのが背後で起こる女の子の笑い声だ、自分の服装を馬鹿にされているようにしか思えなかった

 

嘲笑を振り切り服屋を目指すがここでも誤算に突き当たった

 

 

 

ここにも人がいない

 

今まともな頭で考えれば当たり前なのだがその日は平日、さらに昼だったので客が少ないのは当たり前なのだがそんなことはどうでもいい

 

店員がガン見してくるのだ

 

人がいない分客を逃すまいとしているのか知らんがメチャガン見してくる、「いらっしゃいませ」以降我関せずの関係を望んでいるのにガン見

 

彼はそのガン見が被害妄想を押し広げ♂lv18の腹をキリキリ舞いさせていることに気づくことなくただひたすらガン見、「俺にかまわずほかのオシャレな客を手助けしてくれ」と言おうにも客がいない

 

それでもガン見に耐えつつ何とかよさげな服を見つけた、恐る恐る値段を見る

 

 

 

 

 

高すぎる

 

完全に舐めていた、ネットで「庶民向けに安価な服を提供する店」と書かれていたことを信頼しきっていた、誰だよあんなこと書いたの

 

こりゃかなわんと思って逃げ出そうとするがすかさず視線が追いかけてくる

 

いい加減にしてくれ、俺は人の注目を浴びるのが一番嫌いなんだ、ほっといてくれ、目に映ると妄想が広がるから俺の視界から消えてくれ、ついでに今着てる服を置いてってくれ

 

 

 

などと言えるわけもなく逃げるように店を出て終わった

 

店を出て、あえなく撃沈したことにむせび泣きつつ、僕は考察を行った

 

今回は明らかに店の力量をはかり損ねていた、僕の入った店は初心者が入る店ではない、キャタピーを捕まえて大喜びしているようなガキンチョが入るべき店ではなかったのだ

 

二度の敗戦を経て体はすでに瀕死状態だ、深い疲労感を感じつつも、最後の力とばかりもう一度店を吟味する

 

さっきの店は明らかに五番目のジムぐらいの店だ、今俺に必要なのは序盤に出てくる短パン小僧レベルの店だ

 

そうして一軒の店に狙いをつけた、調べてみると少し歩くが近くにあるというのでそこを目指すことにした

 

道中、路上ライブで外国人の方がひまわりの約束を歌っているのを見た、日本語うまいなと思いつつその店に入った

 

しかし入ったはいいがなかなかカーディガンが見当たらない、仕方がないので別の店へ行こうかと思った時

 

「何かお探しですか」

 

 

ああ

 

ついに

 

最悪の事態が起こってしまった

 

 

短パン小僧と戦うつもりが

 

 

ジムリーダーと当たってしまった

 

この瞬間、カーディガンを探しているという僕の個人的事情は頭の中から完全に追い出されてしまった

 

そしてあっけなくジムリーダーの口車に乗せられることになる

 

「これなんかどうですか」

「すごーいすごく似合ってますよ」

「今なら30%オフですよ」

「ありがとうございましたー」

「ついでに会員登録どうですか」

 

店を出ると外国人がスキマスイッチの奏を歌っていた、まるでもう二度と行くことのないであろう服屋への別れの歌のようだった

 

 

 

 

 

 

 

 

今回調達したものは確かに格好いいし自分に合ったものだがいささか固すぎてとても予備校に着ていける服装ではない、そうまるで居合切りや怪力といったストーリーと関係ない雑用をするためのポケモンのような

 

服だった

 

 

 

ふざけるな

 

俺のあの地獄のような時間はなんだったんだ

 

道行く人々の目線を恐れ

 

自らの格好を恐れ

 

行動を恐れ

 

とにかくありとあらゆるものに頭の中をガチャガチャかき乱されてどんな思いをしたか

 

こんな苦しい思いすんなら服なんぞ要らんわい

 

こうして僕はもう二度と服屋にはいかないと誓い

 

帰りの電車の中で激しい自己嫌悪にかられ

 

妄想内での目線ビームの集中砲火による腹痛に苛まれ

 

家に帰った後もしばらく立ち直れず

 

気が付いたら目の前が真っ暗になり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寝てた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寝たらまた服屋に行きたくなるんだから人間ってホントアホ はー次こそカーディガン買お

2/26

たった今入試終わりました。

生きてます。ちょうど丸一ヶ月放置してたらしい。受験だから仕方ない。

結果は目に見えてるので今のうちにちょっとでも楽しんでおこう

近況報告番外編 1/14-1/15

センター試験を受けた

 

予備校でよくある合格体験記、不合格体験記という形でセンターが終わった後の心境について知ることはできる、だが普通センター終了後の受験生の生の肉声を聞けることはまずない

 

下手にtwitterに書こうものなら間違いなく非難されるだろう、センターの結果が良かろうが悪かろうが必ず失敗した人はいるわけで、その人のことを考えるとうかつにセンターの感想なぞ書けない

 

しかし僕にはこのブログがある、ここならありのままを記しても僕を知る人から見られる可能性は低い。というわけでセンター試験を受けた直後の、本音というか感想を記しておこうと思う

 

自己採点した感想を一言でいうと、「想定内のショック」という感じだった、決して悪いわけではなくむしろ自分にしては高い点数が取れたのだが、個別試験のことを考えると物足りない点数だった

 

自分は、各試験を受ける時絶対9割取るぞと言い聞かせたし、自分の底力を信じてもいた。失敗するといった考えは即座に放り投げた、だが、そう言い聞かせる自分とは別に、冷めた目でこのセンターに臨もうとする自分もいた。僕の実力は全教科9割取るなど絶対不可能なレベルであることは、自分が一番よく知っていたし、「全教科9割取る」というのも無理やり自己暗示として言い聞かせているにすぎないことも分かっていた。心のどこかで僕は、この無意味な神頼みをバカバカしく感じていた

 

これでは「実力不相応の点数を勝手に夢見ただけ」のようだが、一連の神頼みも完全な無駄というわけではなかった、自分の中の冷めた自分、センターといういわば人生をかけた大舞台においても無感動無感情でいれる自分を把握できたことは大きかったし、試験本番ではその冷静な自分のおかげで、落ち着いて試験を受けることができた

 

ただこのセンターに関しては、ストッパーとなる冷静な自分が、いささか思い通りに動いてくれないこともあった、いくら「落ち着け」と念じても言い聞かせても働いてくれないことがあった、特に顕著だったのが国語と数学で、時間との戦いであるこの二科目において、それは致命的だった

 

国語の試験が終わった後に「こんなのではダメだ」と思った、もっと落ち着いて解かないとダメだと思った、しかしダメだと自分にマイナスの評価をつけている時点で、もはや余裕など残されていなかった。実際数学の試験の前には、「いつも通り、普段通り」といったことは一切考えず、「ミスした国語の穴を埋めなければ」ということしか考えなかった。いつも形だけの「落ち着け」を冷笑する自分はその時、存在感を失っていた

 

よく言われることだが、センター試験はけして難しい試験ではない、日本全国のどこかにほぼ毎年100点(さすがに全科目満点はそうそういないが)をとるツワモノがいるのだ、僕だって時間無制限で取り組めばそれなりの点数は取れる。センターをセンターたらしめるのは厳しい時間制限である

 

普段実力のある人がセンターで躓くのはなぜか、信じられないミスを犯してしまうのはなぜか、それは「余裕」がないからである。何度演習を積もうが、何度参考書を見返そうが、「センター」という舞台はそうして培った自信をいとも簡単に突き崩してしまう、特に、長い時間をかけて磨いてきた自信の場合、一度綻びを見せた場合、より気持ちの立て直しが困難になってしまう

 

自分にとって幸運だったのは、辛うじて機能した冷静な自分が、「自信」ではなく「無感情」でセンターと向き合ったことだろう、センターに真っ向から挑むと自信を失って失敗する可能性が高まるが、「無感情」ならミスを何とも思わないまま問題に取り組めるからである、だが肝心なところで無感情な自分をきちんとコントロールできなかったのは、やはり実力不足ということだろう

 

一番最後の数学の試験では、自分は100点取ってやるとすら考えていた、こんな風に考えていてはただでさえ点数が取れないのにもっと取れなくなってしまうことは身に染みて知っていた、だが、どうにもならなかった

 

こうやってあーだこーだ終わったことを嘆いても仕方がない、分かっている。センターの穴を埋めるためには、2次試験で挽回するしかない、結局は勉強するしかない、それも分かっている。しかし今のこの頭では無理である、ほんの少し、ほんの少しだけ今の僕には時間が要る

 

 

 

 

 

桧山家ではセンターを受けたのは僕しかいない。父も母も兄弟姉妹も経験せず、僕が初めて受けることになったセンター試験。初めてのセンターの味は、少し甘くて、少し苦かった

身も蓋も夢のカケラもない

今週のお題「2017年にやりたいこと」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勉強